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令和2年度全国大会の開催

本年度大会・総会は、令和2年10月17日(土)、18日(日)の両日、オンライン(ZOOM)にて開催いたしました。

大会概要

  1. 名称:日本保険学会令和2年度大会
  2. 主催:日本保険学会
  3. 開催期日:令和2年10月17日(土)~18日(日)
  4. 大会委員長:中林 真理子(明治大学)
  5. 会場:オンライン(ZOOM)開催
  6. 参加申込書:①参加申込書(会員用) ②参加申込書(会員以外用)
         ※参加申し込みいただいた方に、当日までに、ログインURL等を連絡いたします。

報告要旨

    報告要旨をまとめたものは こちら

 

お知らせ:「レジュメ」は、[会員専用ページ]および非会員の参加者向け[レジュメ専用ページ]に掲載します。いずれのページの閲覧も事前に通知済みのIDとパスワードが必要です。

 

1.招待報告:韓国保険学会(10月17日10:20~11:10)

 RMI(Risk Management & Insurance)の力量に対する測定尺度について 報告要旨
 報告者:南 相旭(西原大学)
 司会者:李 洪茂(早稲田大学)

 

2.記念講演「(仮)New Normal 社会におけるリスク観」
 (10月17日13:00~13:50)

 講演者:森宮 康名誉会員(明治大学)

 

3.シンポジウム「リスク認知と金融リテラシー」
 (10月17日14:05~17:10)


 講演
 保険教育、保険リテラシーと保険購入行動
 ―リスクに備える手段としての保険への理解を深めるために―  講演要旨
 講演者:家森 信善(神戸大学)

 はじめに 司会/大倉 真人(同志社女子大学) 報告要旨
 ①生活者のリスク認知とリテラシー
  -近代保険会社誕生から140年を迎えて― 報告要旨 
  報告者:畔上 秀人(東洋学園大学)
 ②人生100年時代における金融リテラシーと保険の役割 報告要旨
  報告者:中川 忍(埼玉大学)
 ③中学生・高校生に対する「生命保険」に関する金融リテラシー向上に向けた取り組み 報告要旨
  報告者:斉藤 数弘(生命保険文化センター)
 ④金融・損害保険リテラシーの向上に係る取組み 報告要旨
  報告者:山本 真史(日本損害保険協会)

 

4.自由論題(10月18日9:00~12:00)

 ●第Ⅰセッション(経済・経営・商学系)
 座長:石坂 元一(中央大学)
 ①企業年金と母体企業の財務的意思決定 報告要旨
  報告者:柳瀬 典由(慶應義塾大学)
 ②低所得世帯の保険・共済の加入状況 報告要旨
  報告者:岡田 太(日本大学)
 ③健康増進型医療保険の効果と費用
  ―健康保険組合データからの分析― 報告要旨
  報告者:諏澤 吉彦(京都産業大学)、田中 貴(JMDC)、永井 克彦(JMDC)

 ●第IIセッション(法律系)
 座長:山本 哲生(北海道大学)
 ①疾病医療過誤に係る傷害保険責任の一考察
  -国民の健康の維持・向上に資する保険法・医事法の交錯- 報告要旨
  報告者:泉 裕章(住友生命)
 ②英国スチュワードシップ・コードと業界団体の役割
  -ネットワーク理論と英国保険者協会の動向を中心に- 報告要旨
  報告者:溝渕 彰(香川大学)
 ③会社役員賠償責任保険(D&O保険)に関する一考察 報告要旨
  報告者:小野寺 千世(日本大学)

 

5.共通論題「MaaSの推進と法」
 (10月18日13:00~16:15)


 基調講演
 高松から発信する日本版MaaSの取り組み
 ―コンパクト・プラス・ネットワークのまちづくり― 講演要旨
 講演者:伊賀 大介(高松市)

 はじめに 司会/肥塚 肇雄(香川大学)  報告要旨
 ①「日本版MaaSの推進について」  報告要旨
  報告者:佐藤 涼(国土交通省)
 ②「MaaSの推進と法規制」  報告要旨
  報告者:後藤 大(弁護士)
 ③「MaaSの推進とデータ利用基盤サービス」 報告要旨
  報告者:松原 仁(東京大学)
 ④「MaaSの推進と保険の可能性」  報告要旨
  報告者:肥塚 肇雄(香川大学)